2008年01月07日

感想:江國香織「東京タワー」

評価:★★★★☆(80/100)

書名:東京タワー

著者:江國香織

内容:共通した部分と違った部分を持つ二人の青年
二人とも知的で聡明な印象だけど
二人とも年上に恋しちゃう
一人は相手に振り回されても平気
一人は自分を中心に「振る時は自分から」と決めている
そんな二人の青年と大人の甘く切ない恋物語



感想:
内容でなんとなくまとめてみたけど
この二人の対比が美しいと思う
読んでれば多分どちらかの主人公と
自分を重ねる事となるとおもう
ぼくは「透」と自分が重なった

いい作品でした

ただ
読んでて怖いとおもう
この人の作品って
なぜかすごく
その世界に自分が連れ込まれる

ほかの作家の作品なら
これほど強く
感情移入することはないとおもう

そして
作品の登場人物に憧れの気持ちを抱いてしまう

ぼくの世界、生活それを根本から変えられてしまう

だから怖い


それは
もしかすると
ぼくが文字にして
意識としてもっていないとしても
心の奥底に抱いている憧れ

それとこの作者の描く世界が
かなり近いところにあるからなのかもしれない

ちょっと上品でとても清潔で
優雅で

読んでいるだけで幸せなひと時を送れる



あとがきで
作者は
「読みながら、あらまあ、と思っていただけたら嬉しいです。」
と書いている

ぼくが勝手に洗脳されてるだけなのかもしれません




ところで
この小説のメインは
年上の女性と若い青年との恋ですが

ぼくはどうでしょう

もちろん
彼女いたこともないし
恋がどんなのかもさっぱりわかりませんが
この作品でひとつ出てきた
高校の同級生の親との恋
そんなのはぼくからは考えられないですね

同級生の母親ってさ
年齢的に
自分の親と対して変わんないよね
それに魅力を感じるとか・・
それは無理がある

うん

では
年上と年下なら
どちらがいいか

わからない

年下がいいきもするし
年上がいいきもする

皆さんはどうなんでしょうね?















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posted by ぽお at 22:00 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 感想
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