2007年12月28日

感想:石田衣良「てのひらの迷路」

評価:★★★★☆(70/100)


書名:てのひらの迷路

著者:石田衣良

内容:短編集


感想:
1作品が原稿用紙10枚程度なようで
短すぎて楽しめなかった感もあるのだが
それでもこの作者は好きなんです


いくつかあるなかでよかった短編だけ取り上げてみます


・ウェイトレスの天才
やたらと記憶力のいい女の子の話
この作品全体がある程度実話に基づいて作られてるようなので
どこまでが真実なのか気になるところ
こんな人が実在するならば
天才ですねぇ



・書棚と旅する男
人生にあった1冊の本か
本というのはお互いを助け合うものなのか

どっちでもいいですけど
本と人生とのかかわりっていうか
そこらへんは気になりますね
僕の人生と本も
ある程度密接な関係があればいいのですが



・イン・ザ・カラオケボックス
この女の子が妙に印象に残りました
僕とは対極の位置にいるような人だからかもしれません
反対の位置にいければいいですが
臆病な僕には無理です
おとなしく普通の学生のふりしてます

カッコ変えたら中身も変わるそうなので
がんばります


・I氏の生活と意見
こんな風に簡単に小説家になれたら
だれも苦労しません
天才はうらやましいです


・さよなら さよなら さよなら
最後を飾るだけあって
この短いなかでも良作です





短編集ですが
最初から通読することを強く推奨します






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posted by ぽお at 12:11 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 感想
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