2007年08月20日

感想:乙一「暗黒童話」



評価:★★★☆☆(60/100)


書名:暗黒童話

著者:乙一

内容:
記憶と片目を失った少女
失った片目に他人の目を移植すると
目の元の持ち主の見てきた記憶が見える


感想:
R指定とかいるんじゃないかって思うんです
グロテスクなんですよね

からすが目をくちばしでつつくとか

頭を切り離してくっつけるとか

腸をひっぱりだして踏み潰すとか

内臓を全部取り出して
体の外側にくっつけるとか・・・

叫びたくなるくらい怖かったんです

勿論、人によってこの印象は様々でしょうが
僕は本当に怖かった


特にこれと言って思うこともありませんが

タイトルの暗黒童話というごとく
暗いというか黒いんですよね

全く

人はあまり死にませんが
猟奇的な犯人は何か作者の乙一の心の奥底に
そういった気持ちがあるのでは・・と思うくらい
毎回悪趣味な犯罪を行っています

終わり方はこの作品は嫌いでした

この乙一の作品は終わり方が
好きな場合と嫌いな場合
僕の場合きっちり分かれます

この作品は後者で嫌い

終わり方によってまとまりがなくなった
そんな感じです


いつものごとく
視点を変えながら物語を進めていく形式は好きでした

ミステリーですから
犯人を推理しながら読みました
勿論

そして、いつも
「きっとこいつが犯人だ」とか思うと裏切られるので
「こいつに見せかけて、実はこいつが犯人だ・・・」と
思いながら読んでいると

それも裏切られてさらに別の予想外の展開が待っておりました

僕の推理力は全く持ってたいしたことがないようです




他の方の感想
http://blog.livedoor.jp/chihanajapan/archives/51002836.html
http://doborin.blog64.fc2.com/blog-entry-376.html
http://blog.livedoor.jp/books_review/archives/50943648.html



乙一のほかの作品






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posted by ぽお at 23:09 | 大阪 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | 感想
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
乙一ははじめて読みました。
ぐろい、というより、その造形を想像するのが難しかった。
他の作品にも挑戦しようと思います。
Posted by chihana at 2007年08月26日 20:06
コメントありがとうございます

僕が勝手に想像するのがいけないんでしょうか
例えば
カラスがくちばしで目をくわえるという

僕の頭の中では
きっちり想像されてるんです
正確さはおいといて

そうするとグロくて・・・

変に想像しすぎてるのかもしれません


基本的に乙一の作品は面白いと思いますので
ぜひ読んでみてください


Posted by ぽお at 2007年08月27日 17:33
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