2007年06月19日

感想:純愛時代

動機:恋愛が書いている本って意外と面白いことに気づいたから


評価:★★★★★


題名:純愛時代


著者:大平 健
1949年鹿児島県生まれ
東京大学医学部卒業


内容:
著者が精神科医として接触した患者を元に
症例を見つつ、純愛とは何かを考える



感想:
非常に良かった

はじめタイトルから予想していた内容とは全く違ったのだが
他人の恋愛というのは面白いものですね

ドラマなどで作る架空の恋愛よりずっと
読んでて面白いです


それから
精神科医の方の本は初めて読みましたが
普通の人とは少し着眼点が違うなと思いました

普通の人より
会話からずっといろんなことを読み取っているなと

患者と対談するとき
これ以上踏み込めば症状が悪化すると思えば
そこで話をやめ

症状が落ち着けば
上手く話を引き出して改善させる


また、普通のひとなら
何も気にしない一言でも
著者から見れば
注目に値することもあるみたいです


本書の内容とはあまり関係ないと思うのですが
非常に精神科医というものに興味を持ってしまった


今まで精神科医というのは
医者自身が参ってしまうことが多いと思っていた(聞いていた)
治療に関しては何をするのだろうと思っていたが

この本を読む限り
基本的には
患者と会話するだけ
しかも、ほとんどは聞くだけ

そりゃあ、普通の人には非常にしんどい仕事だと思う

かなり聞き上手じゃないと疲れそうな仕事である


が、この本を読んで
何故か精神科医という職業が面白そうだと思ってしまった

将来の職業として
なってみたいなという気持ちがふっと心の片隅に起こったのである




さて、本題の純愛ということについて

これは良く分からなかった

あとがきにある
恋愛における
偶然や必然なんてものは
考えればきりの無いものだし
考える必要もないと思う

純愛についてどうこうと知りたいならば
こんな本を読んでも仕方ないだろう
だけど、
僕にとっては
斬新で非常に面白い一冊でした


他の方の感想も読んでみたいという方は
こちらをごらんください

http://www.bk1.co.jp/product/1929899






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posted by ぽお at 23:27 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 感想
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