2007年06月06日

感想:日本人としてこれだけは知っておきたいこと

僕だって日本人
日本の事は知っておくべきだろう

★★☆☆☆

タイトル:日本人としてこれだけは知っておきたいこと


著者:中西輝政
1947年生まれ60歳
専門は、国際政治学、イギリス史、文明論。
安倍晋三の著書である「美しい国へ」は中西がゴーストライターではないかなどと、田中真紀子から揶揄されている。


内容:
まず、戦争について、太平洋戦争を日本人としてどう見るべきか
そして、天皇をどう見るべきか
最終的には日本人独特の「こころ」とかいうものが大切という結論
「国家の品格」に似た結論


感想:
日本人として知っておくべき事は
戦争と天皇らしい
どうでもいいことだった

著者が慣れない口語調で書いたためか、あまり面白みのない文章

戦争の部分など、まず現在の歴史の見方を否定し
その後自分の論理を述べる形式が多いが
無茶苦茶な理論で謎

もっと、論理立てて説明してほしい

著者自身の思想にいきなり飛ぶ部分とか
さっぱり説得力がない

過去に死んだ人に対していくら批判したところでどうにもならない
批判するなら今生きている人を批判すればいいのに

天皇に関していろいろと書いてる部分も謎

例として一応もう少し細かく否定すると
天皇について、象徴だから現代ではいらない
などといった世論にたいして
天皇は毎日祈っているらしい
とか
生活費も苦しいらしい
とか
うわさを全面的に信じて
だから、天皇は立派だ
みたいな理論を展開しなさる

事実は知らないが
説得力のない部分が多すぎる


最終的に国家の品格と似たような
日本に昔からある「こころ」
道徳的な心が大切だということになるのだが

こういった見方は好き

こういった本の影響かもしれないが
日本の伝統・文化なんかは大事にしたいですね

何も西洋の真似をする必要はありませんよ

立派な自国の文化に誇りを持つべきです


最後の方は国家の品格の影響を受けて
書かれている気がするほどに似ておりました

どちらかを読むならば
国家の品格の方がお勧めです
どっちも、よく分からない理論ですが
国家の品格の方が突飛で面白い部分が多いから

どっちも読まないでいいと思いますけど


以下
他の方の感想です
一人目、お勧めの感想です。僕の考えと似ているけど違います。
http://koko.livedoor.biz/archives/50418577.html
二人目、これまた面白い感想
http://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2007/05/php_0780.html
三人目、天皇の部分が面白かったようです
http://d.hatena.ne.jp/funnybone/20070329
四人目、
http://trancevista.blog32.fc2.com/blog-entry-158.html


他の方の感想を読んで
追記:
この人の天皇や戦争に関する見方も
吸収すれば面白いです
そういう意味では読んでもいいのかも



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posted by ぽお at 00:02 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 感想
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