2007年03月30日

僕はここにいる

20489位

ABCテレビで今朝9時〜10時にやってました

内容は未発達障害の子供が
社会に出て行く
周りの冷たさ?
最終的には
周りに認められてハッピーエンドな訳ですが


未発達障害について
社会に訴えるため?の番組だったっぽいですが


まあまあおもしろかったです
主人公の未発達障害の子は
小学校でも
忘れ物をしたり
授業中そわそわしたり
掃除なんかを忘れたり・・・
国語や社会はできるけど
数学はできなかったり

今思えば僕が小学校の時にも
そういった子はいました
僕自身小学校の時なんてのは
周りから見れば
いわゆる「できる子」でしたし

他人に対して何で言ったことができないのかなぁとか
小学校6年にもなって
九九が言えない子に何でわからないかなぁと
思っていました

でも彼らは必死にやっていたのかもしれません
世の中にはいくらがんばっても
数学ができない子がいるようです
逆に国語ができない子もいるのでしょう

世の中はそんな彼らをなかなか受け入れてはくれません
世の中はオールマイティにそこそこできる人間を多数求めています
特別優れた人間でなくてよいのです

ただ、言われたことをだいたいやって
人並みに仕事をこなす人
つまりはサラリーマンのような方々ですが
それが人の一般的姿だと思い込んで
過ごすことになります

そうすると
そういった未発達障害の方がサラリーマンとして
会社にやってきたとき
上司の人間は受け入れられないのです

人なのですから
一人一人違いがあって当然なのです
姿形が違うだけでなく
中身ももちろん違うのです

でも今の社会はそんな人を求めていません
自然なものではなく人工のものを求める傾向に走っています
(養老さんの本にもありましたが・・・)
だから何でもかんでも
人工のものにしようとしているのです

犬やネコだって
自然のものですが
人の勝手気ままな思い通りになるものだと思っている
それが今の社会の傾向です

子供は純粋です
小学校の時にはそんな子は居たって
別に特別変な目で見ることはなかったでしょう

休み時間ともなれば
そんな子とも普通に接する事ができた
が、大人になれば話は違う
大人になるにつれ
社会に適応しなくてはならない
その結果そういった少し
他の人とほんの少し違った人を
受け入れにくくなっていく
そして最終的に
未発達障害を持った人たちを
嫌っていく

悪いのは社会です
こんな人たちを求めていく社会が悪いのです
こんな社会を創った大人たちが悪いのです

「最近の子供は・・・」
なんて言います
最近の子供を作ったのは今50歳前後の
大人たちでしょうか

自分たちの責任を子供に押し付けないでほしいものです。




未発達障害という言葉を多用しましたが
僕はこの言葉から間違った気がしてなりません
生物的に?解剖学的に?
脳の構造が少し違うのかもしれませんが
人は先ほども述べたように
千差万別です
決まった形がないのですから
そんな脳の少しの違いで
あなたは未発達だ
なんていうのは変じゃないですか

どんな人だって実際はいわゆる「カンペキ」ではありません
どういった部分が欠けているか
どういった部分が優れているのか
は人によって違うのですが
それこそが人が人である事の意味であり
その違いを知って他人を受け入れなければ
機械と一緒になってしまいます

とにかく
一人の人が例えば数学ができない
これは脳が未発達だからだ
ではなく
それは彼の個性だ
あなたは字が特別うまい
それがあなたの個性だ

何もかも全ては個性として受け入れたいです

ごめんなさい

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posted by ぽお at 11:37 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 感想
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